こんにちは。
システム手帳大好きほっぺ(@Hoppe_log)です。
今回は人気のシステム手帳「ロロマクラシック」のA5サイズ(20ミリリング)について、正直なレビューをしていきたいと思います。
一言でまとめると「家に置いて使う手帳。持ち運びは無理!」。
画像も多めになっていますので、購入を考えている方は是非読んでいってください。
私には合わなかったので近々手放す予定です…。
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ロロマクラシックとは
ロロマクラシックとは、「磨くと宝石のような艶が出る革」で作られたシステム手帳です。
システム手帳界隈でも人気が高く、Instagramで「#システム手帳」と検索してみるとかなりの割合でロロマクラシックの投稿を見ることができます。
カラーバリエーションが豊富で、限定色も多く出ています。
サイズもは場広く展開されていて、下の6タイプから選ぶことができます。
- A5サイズ(リング径30ミリ)
- A5サイズ(リング径20ミリ)
- バイブルサイズ(リング径24ミリ)
- バイブルサイズ(リング径15ミリ)
- ミニ6サイズ(リング径14ミリ)
- マイクロ5サイズ(リング径11ミリ)
その中でも、今回レビューするのはA5サイズのロロマクラシックです。
リング径が20ミリと30ミリのものがありますが、私のは20ミリのもの。
定番色としては、ブラック・ダークブラウン・ブラウン・ブルーの4色展開ですが、結構な頻度で限定色が出ています。
直近では、スギライト(紫)・ターコイズ(水色)・モルダバイト(緑)が発売されました。
まだ探せば手に入りますよ!
ロロマクラシックA5サイズ(20ミリ径)レビュー
実際に私の持っているブルーのロロマクラシックについて画像付きでレビューしていきます!
A5サイズのシステム手帳、中でも重厚な作りのロロマクラシックは特に重く嵩張るとは分かっていましたが、どうしてもその魔導書的なデザインに惹かれて購入しました。
新色のアズールブルーが出たタイミングだったのも購入を後押ししました。
デザイン・サイズ
こちらがA5サイズ(リング20ミリ)のロロマクラシックです。
ツヤのあるロロマレザーと、個性的でおしゃれなデザインが最高ですね。
システム手帳に興味のない友人にも「デザインめっちゃいいね、魔導書みたい」と興味を持ってもらえました。
サイズとしては、高さ23センチ・幅19センチです。
高さ23センチというのは、一般的なペットボトル(500ml)とほぼ同じサイズ。
厚みは中身にもよりますが、大体3センチほどになります。
重さ
まず、何もセットしていないロロマクラシック本体は381グラム。
たっぷりと革を使用していて、しっかりとした厚みがあるので重めです。
380グラムというと、大体スマホ2〜3台分ほどの重さです。
リフィルを150枚(20ミリのリングに収納できる目安)セットしてみると742グラム。
ちなみに700グラムというと、週刊少年誌(ジャンプやマガジン等)と同じくらいの重さです。
本体はA5ノートより一回り大きいくらいなので、意外とずっしり感じます。
リング
リング金具はシルバーです。
ブルーとの組み合わせがいい感じ。
リングカバー(当て革)がしっかりしているので、表面にリング跡が出ません。
長く使うことができる工夫です。
リング金具の真ん中には、レイメイ藤井のシステム手帳ブランド「ダヴィンチ」の刻印入り。
付属している保証書には挟めるリフィルの目安がまとめられています。
ぶっちゃけこれ以上挟むことは可能ですが、リフィルを捲りにくくなったりリングの破損につながったりしますのでお勧めしません。
留め具は差し込み式のベルト
留め具はベルト式です。
長めなので中身がたくさんになってしまってもしっかり守ってくれる包容力があります。
また、差し込み式で思い立った時にすぐに開けてストレスフリー。
ベルトそのものもしっかりと厚みがあり、他にも何冊かロロマクラシックのサイズ違いを使っていますが、壊れたり不安を感じたことはありません。
取れそうになったことも、切れそうになったこともありません。
使い心地
ペンホルダーは差し込み型(調節可能な作り)なので細いペンも太い(直径14ミリまで)ペンも収納できます。
14ミリまでというと、パイロットのドクタークリップがピッタリ入るサイズです。
太い多機能ペンが入るのはめちゃくちゃ便利ですよね!
使いたいペンが入らない場合やピッタリすぎて取り出しにくい場合は、ペンホルダーを最小にしてクリップのみを引っ掛けるのもお勧めです。
また、本体は手で抑えなくても180度パタンと開きます。
リフィルを挟んだままでも書き込みやすいシステム手帳です。
また、ポケットもしっかりついているので、カードやシール・保存したい書類等を保管するのに便利です。
シンプルで大人なデザインながら、必要な機能は一通り揃っていますね。
ただとにかく傷がつきやすい…!
爪を少し引っ掛けるだけで簡単に傷がついてしまいます。
ついてしまう傷も経年変化の一種ではありますが、実際に傷がついてしまうとガッカリしてしまいますよね。
そんな方は、巾着やポーチ、ケースなどに入れて保護するとリスクが下がります。
また、ロロマクラシックは定期的にお手入れすることできれいに経年変化する手帳です。
色が深くなってしっとりとした感触になり、育っていく過程を楽しむことができます。
下記の記事でおすすめのお手入れ方法をご紹介していますのでよろしければどうぞ。
限定色のスギライト(紫)を使って説明しています。
個人的に気に入ったポイント
魔道書的なデザイン、本当に子供心をくすぐられるというか、めちゃくちゃ魅力的なんですよね。
革がサラサラしっとりすべすべな手触りなのでずっと撫でていたくなるシステム手帳です。
使い込んでいくことで色が濃く変化し、艶も出てきて自分だけの一冊が出来上がる感覚も最高です。
自分と共に成長するシステム手帳なんてエモすぎませんか?
また、その重厚なデザインと見た目通りのずっしり感は、所有欲を満たしてくれます。
かっこいいA5サイズのシステム手帳を探している人にピッタリなのがこの「ロロマクラシック」です。
個人的にイマイチと感じたポイント
とはいえ、重すぎます。
リフィルを入れた状態で740グラムのシステム手帳は、そのサイズも相まってかなりの存在感を放ちます。
リングも20ミリと、とても大きいわけではない(バイブルサイズなどで20ミリ以上のものもあります)のにそのデザインと素材のせいでめちゃくちゃ重く嵩張るんです。
実際に手に取ってみれるお店でも、リフィルがしっかりセットされた見本はなかなかありません。
買った後にリフィルをセットしてみると、あまりの重さに驚いてしまうかもしれません。
持ち歩くのはかなり苦痛になる重さ・サイズです。
元々バッグが大きかったり荷物が重いことに苦痛を感じない人は大丈夫でしょうが、少なくとも私は持ち歩きを諦めました。
カバンに週刊少年ジャンプを常に入れているイメージです。無理。
A5サイズのロロマクラシックは「使い道を選ぶ」システム手帳
このシステム手帳は「家に置いておく母艦手帳」や、「保存しておきたいことをまとめるデータベース」としての使い道が向いているようです。
私が求めていた「なんでも詰め込めていつも持ち歩けるメイン手帳」としての使い方は難しかったです。
「A5サイズのロロマクラシックは重いらしいけど大丈夫かな…?」と考えている方は、週刊少年ジャンプを目安に考えてみると良いかなと思います。
家に置いておく分には重さなんて関係ありませんし、インテリアとしても十分通用するデザインなのでかなりおすすめです。
もし質問等ございましたら、Twitter(@Hoppe_log)や質問箱(Twitterのトップに固定してあります)などからお気軽にお声掛けください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければまた次の記事でお会いしましょう。
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