こんにちは。ほっぺです。
最近大きい地震が来る来ると言われていますが、みなさん備えは万全ですか?
正直何をしたらいいのかわからない…なんて方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は震災の多い日本に住む人なら持っておきたい「防災ボトル」についてご紹介します。
出かける時に持ち運ぶタイプの非常袋のようなもので、比較的用意しやすい備えです。
今回紹介するものも100円ショップでほぼほぼ揃うため、「安心」を買うと思って作ってみてくださいね!
「大きい地震が来るかも…」なんて不安な方にこそオススメ。
私はコレを作ってからだいぶ気持ちが楽になりました!
防災ボトルって?
持ち運ぶ非常袋のようなものを防災ボトルと呼びます。
500ミリリットルのボトルに必要なものを詰め込んで持ち運びやすい形にするのが防災ボトルです。
出先で地震にあってしまったり、エレベーター等に閉じ込められてしまった時の便利アイテムとして用意しておくと安心なんです。
2年ほど前に警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウントで投稿されてバズっていたため、みたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
南海トラフ地震や首都直下地震の恐怖の迫る今だからこそ、荷物に忍ばせておきたいアイテムです。
中に入れるもの
防災ボトルを作るにあたって用意するものは十人十色。
あなたが必要だと思うものを入れるようにしましょう。
私も実際に作るときにはかなり調べました。
一例をご紹介しましょう!
まだまだたくさんありますが、とりあえずこんなもので。
人によって日中を過ごす環境は異なります。
災害にあってしまった時の状況も人それぞれで違うでしょう。
もしもの時を想像して、その時にあったら便利なものを取り入れるのが大切です。
帰れなくなるようならそのまま避難生活が送れるもの。
歩いて帰るのなら安全に帰るのに役立つもの。
色々と考えてみましょう!
実際に作ってみた
ということで、私も100円ショップに走って防災ボトルを作ってみました。
ウォーターボトルにギッチギチに詰まっています。
私が防災ボトルに詰めたのは以下のものたち。
500mlサイズのウォーターボトル
セリアで購入したウォーターボトル。
この中に必要な物を詰めていきます。
緊急時には水筒代わりにも。
できるだけ口元が広いものを選ぶのがポイントです。
私が選んだものは口が狭くて物を入れるのが大変でした…笑
個包装のマスク
セリアで7枚100円だった個包装のマスク。
感染症の気になる最近では必須の防災道具です。
普段から替えマスクを持ち運ぶ人は必要ないかもしれません。
携帯トイレ
ダイソーで100円の携帯トイレ。
災害以外でも使える便利アイテムです。
男性用のものと男女兼用のものがあるのでしっかり確認して購入するようにしましょう。
コンパクトレインポンチョ
ダイソーにもセリアにも売っているコンパクトポンチョ。
雨が降っている時はもちろん、寒い時にも役立ちます。
防寒用にはアルミシートが定番ですが、夏にも使えるのはこちらのポンチョ。
季節ごとに中身を入れ替えるのもいいかもしれません。
雨は想像以上に体力を奪っていきます。
レインポンチョかなりオススメ。
ホイッスルライトと電池
セリアで見つけたホイッスルライト。
ライトとホイッスルが細長く一つになった防災ボトルにぴったりな商品。
かなりオススメですが、笛の音が出にくいため子供や高齢者の方には微妙かも。
ライトもホイッスルも一度試してみましょうね!
もしもの時に使えない、では困ります。
ライトの方は単四電池1本が必要ですが別売りです。
一緒に用意しておきましょう。
除菌シート
セリアに可愛いサイズの除菌シートが売っていました。
2個セットで100円。
防災ボトルに楽に入るサイズなのでこちらがオススメです。
ウェットシートは何にでも使えます。
一つは備えておきたいですね。
緊急連絡先と現金
ジッパー袋に緊急連絡先を書いた紙と小銭を入れた物です。
緊急連絡先は自分の名前と血液型、家族の名前と電話番号、自宅の住所と電話番号を記載しました。
気が動転して忘れてしまうかもしれませんし、
誰かが見つけてくれることもあるかもしれません。
スマホが使えなくても大丈夫なように、災害用伝言ダイヤルもしっかり書いておきます。
現金の額は人によって異なります。
普段から現金を持たない人ならお札も入れて多めに。
現金を持ち運ぶなら公衆電話用に10円玉を数枚…
災害時はキャッシュレス決済はできない、と考えておいた方がいいです。
自分に合った額の現金を財布の別に用意しておきましょう。
油性ペン
ダイソーで3本セット100円。
メモやメッセージ等に使います。
ボールペン等でも構いませんが、油性ペンの方がどこにでも書けます。
入るのであれば、ガムテープも入れておくといいです。
自宅に置いておく非常袋にはガムテープと油性ペンを入れておきましょう。
羊羹
こちらは食料品売り場で110円ほどで購入した羊羹。
チョコでは溶けてしまうため、溶けにくい羊羹をエネルギー補充用に用意しました。
羊羹選びで悩んだら以上の3点を基準に選んでみてくださいね!
飴
飴ちゃんもオススメ。
エネルギーが摂取できますし喉も潤してくれます。
防災ボトルに入らなかったので我が家は別添えです。笑
たった1000円で作れる「安心」をお試しあれ!
こんな感じで家族3人分の防災ボトルを作成しました。
かかった費用はダイソーとセリアで1870円+小銭+羊羹・飴代のみ。
合計3000円もしない程度でした。
3000円で安心を買えるのなら安い物です。
さらに自分が必要なものを詰めていけば、きっとあなたのピンチに役立ってくれるはず。
自分はもちろん、日中別に過ごす家族のためにも防災ボトルを作ってみませんか?
オススメです。
コメント