こんにちは。ほっぺ(@Hoppe_log)です。
去年の11月頃に中古のMacBook Airを買いました。
普通に起動しますし、特に問題はありません。
そう、バッテリー以外はね。
と言うことで、「自分でMacBook Airのバッテリーを交換してみたよ」って話です。
購入したMacBook Air
私の購入したMacBook Airは11インチのMid2013です。
某中古ショップで箱なし・本体凹みありで45000円でした。
スペックもかなり高いもので大満足なのですが…
最新のアップデートがギリギリできるEarly2015を購入するはずが、なぜか手元のMacBookはMid2013でした。
購入時の説明には「A1465」と型番のみが記入されていました。
ここで、MacBook初心者のほっぺさん、間違いを起こします。
「A1465」で検索したところ、なぜか多く引っかかっていた「Early2015」だと思い込んでしまったのです。
気がついたのは、購入後OSをアップデートしようとした時でした。
調べてみると、「A1465」はこんなに該当するMacBook Airが多いらしいのです。
買ったお店がPCの専門店ではないので仕方ないのかもしれませんが、もう少ししっかり記載しておいて欲しかったです。
店員さんに確認しなかった私も悪いのですが(笑)
昔のMacBookはバッテリー交換してくれない
機能には特に問題もなく快適に使えるのですが、本当にバッテリーがポンコツ。
10分で10%ほど消費しますし、スリープにしていてもどんどん減ります。
流石に中古だったからといってもこれはなんとかしないとまずい、ということでバッテリーを交換することを決めました。
しかし、昔の機種は公式のバッテリー修理は終了しています。
(上のリンクから修理サービスが終了してしまっている機種を確認することができます。)
バッテリーを交換したければ自分で交換するしかありません。
サードパーティのバッテリーは割とお手軽で、6000円ほどで購入できます。
私はこのバッテリーを用意しました。
交換したい機種の型番を確認して、適合しているものを購入しましょう。
交換方法
MacBookのバッテリー交換方法は、iFixitさんでわかりやすく説明されています。
さまざまな機種の修理方法が画像と共にまとめられていて、普段PCなどを分解しない私でも十分理解することができました。
MacBookを修理したい方は一度覗いてみてください。
自力でMacBookのバッテリー交換したい方の心強い味方です。
詳しいやり方はiFixitにて説明されていますのでここでは省略しますが、とても簡単でした。
あとは逆の順番に組み立てるだけです。
使った工具は、バッテリーに付属していたドライバーのみ!
ネジの本数が多く、種類も違うためそれさえ間違えなければ誰でも交換できると思います。
交換してみた結果
交換前から比べると、バッテリー容量が1.4倍になり、状態も「修理サービス推奨」から「正常」になりました。
交換前はグングン充電が減ってしまい、ACアダプターと常にお友達状態でした。
それが今ではブログを書くだけなら1日は余裕で持つようになりました。
たったの6000円で元通りになるならまだまだ使い潰せますね。
ここ最近の買い物で一番価値のある買い物でした。
今まで使っていたMacBookの買い替えを考えている方は、もし買い替えたい理由がバッテリーの持ちの悪さならば、6000円ほどで解決できるかもしれません。
また、サブ機や初めてのMacBookを探している方は、中古で購入してバッテリーを交換してしまうのも一つの手です。
Windowsと比べて、Macはある程度昔の機種でもスペック面では問題ないことが多いため、バッテリーさえ用意してしまえば下手な最新PCよりも使い勝手が良いかもしれません。
最後に
今回の内容をまとめるとこんな感じ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆さんもバッテリー交換してみてくださいね。
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