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ロロマクラシックのお手入れレベルMAXは水洗い!?汚れが気になる場合の選択肢になるか?

お手入れ
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こんにちは。
システム手帳デビューはロロマクラシックバイブルサイズ、ほっぺです。

今回は初めて手にしたシステム手帳『ロロマクラシック(レッド)』の汚れ(?)がどうにもならなくなったので思い切って水で洗ってみた結果を備忘録的に残していきます。

ほっぺ
ほっぺ

ロロマクラシックを水洗いしてみようかな…?と考えている方はぜひご覧ください!

水は基本的に革の天敵です。
今回紹介する水洗いも自己責任でお願いします。

ロロマクラシックの汚れが目立ってきた

今回の主役はこちらのロロマクラシック。

大学入学時のお祝いにいただいた、私史上1冊目の本革システム手帳です。

ほっぺ
ほっぺ

かれこれ7年の付き合いになります。

初めての本格的なシステム手帳で、毎日持ち運んで毎日お手入れ方法を調べて…とシステム手帳ライフを楽しんでいました。

特にお手入れに関しては本当にさまざまなものを試しました。

今では経年変化で起こるツヤや色合いだとわかることも、当時は何も分からずいろいろと塗りたくっていたのを今でも覚えています。

ミンクオイルを試したり、ハンドクリームを試してみたり、靴磨きシートで拭いてみたり…

ほっぺ
ほっぺ

それらが蓄積された結果がコレです…(笑)

今ならわかるおすすめお手入れ方法はこちら

ブラッシングやクリーナーでは太刀打ちできない

塗りたくったクリームたちが革の上に残り、妙にテカテカしています。
しかもその残ったクリームたちが黒ずみ、全体的にどす黒くなってしまっています。

ロロマクラシック特有のスベスベしっとりな手触りなんてその影もなく、まるで合皮のような安っぽい手触りになってしまっていました。

ブラッシングをしても靴用のクリーナーシートで拭いても大きな変化はなく、むしろどんどん悪化していくという状況でした。

ほっぺ
ほっぺ

どうしようもなく、引き出しの奥の方奥の方へ…

ダメもとで水洗い決行!

しばらくはお飾りになっていたロロマクラシックでしたが、今メインで使っているミニ6サイズだと物足りなくなってきたことから、また使いたいと思うように。

新しいバイブルサイズをお迎えするのもいいですが、やはり初めてのシステム手帳を使えるなら使いたい…!

ほっぺ
ほっぺ

ならダメもとでいろいろやってみよう!!!

ということで、革の上に残ったクリームたちを落とすために水洗いを決行しました。

用意するもの

なんか泡立ってるけどお水です。

用意するのは手帳とお水とコットンです。
流石に全てを水につけるのはリスクが高すぎるので、濡らしたコットンで拭う形で洗ってみます。

ほっぺ
ほっぺ

写真には載っていませんが、お手入れ用のクリームも用意すると安心です。

私はコードバン用のケアワックスをいろいろな革製品のお手入れに使っています。
岐阜県産の純水蜜蝋が主成分で、「革に必要なものを入れてあげれてるな〜〜〜」と感じられるワックス。オススメです。

ほっぺ
ほっぺ

個人的にはミンクオイルより断然こちらがオススメ。

洗い方

ひたひたに濡らしたコットンを手帳の上で滑らせます。
恐る恐る始めましたが、案外雑にビシャビシャにして大丈夫。

ほっぺ
ほっぺ

始めは水を弾きますが、どんどん吸収するようになります。

ゴシゴシ擦るのはあまりよくない気がしたので、コットンを滑らせるだけ。
革にどんどん水を吸わせてあげるイメージです。

めちゃくちゃ色が落ちますが気にしません。
クリームで磨いても色落ちするので気にするだけ無駄です。

ほっぺ
ほっぺ

ロロマは色が鮮やかなので少しくらい色落ちしても大丈夫です。

こちらが洗った後。
よく水を吸うのですでに乾いているようにも見えます。

ほっぺ
ほっぺ

ワックスを塗る前に一応15分くらい置きました。
不安な方は一晩くらい乾かしてもいいかも。

水気が乾くと同時に革がカッサカサになるので、しっかりワックスでお手入れします。

全体的に色が濃くなったのでしっかり塗れているはず。

この状態から何日か放置して馴染ませて水洗い完了です。

水洗いしてみた結果

洗う前と洗った後を比べるとこんな感じになりました。

撮影環境が違いすぎていまいち分かりにくいのですが、不自然なテカテカ感や黒ずみがすっきり落ちています。

ベルト留め部分はどうにもなりませんでしたが、それ以外は「経年変化だなあ」と思えるくらいにはきれいに。

水洗いした方はかなりカサカサしていますが、コレから使っていく上での手の油やお手入れでツヤツヤになってくれるはずです。

ほっぺ
ほっぺ

洗ってみて後悔することは特にありませんでした。
やってみて正解だったかも!

洗ってから2ヶ月…

水洗いして2ヶ月間、机上のメモ帳として使用してみました。
2回ほどお手入れもしながら使ってみた様子がこちら。

ほっぺ
ほっぺ

めちゃくちゃきれいじゃないですか!?

今までの黒ずみロロマさんが嘘のようにピカピカでテンションが上がります。
かなりきれいになったのに、7年間の軌跡は残っている感じ…最高です。

ほっぺ
ほっぺ

少し分かりにくいので手持ちの綺麗なロロマクラシックと比べてみます。

並んでいても違和感がないくらいきれいじゃないですか?
少なくともしまいこまれてた時とは比べ物になりません。

強いて言えば手触りが綺麗なロロマクラシックよりも引っかかる感じのざらざら。
気にならないと言えば嘘になりますが、もともとこういうものだ!と思い込めば案外いけます。

ほっぺ
ほっぺ

最近は個性ということで愛着すら湧いてきました(笑)

自己責任で試してみてもいいかも!

今回は黒ずみと謎のテカリがひどかったロロマクラシックを水洗いしてみました。
まとめてみると以下の通りです。

ロロマクラシック水洗いの仕方
  1. 水に濡らしたコットンを滑らせるようにして濡らす
  2. コットンで軽く擦って汚れを落とす
  3. 水を弾かなくなるまで濡らしてみる
  4. 水気がなくなるまで乾かす
  5. ケアワックスでお手入れ
洗ってみたら…
  • 黒ずみ落ちた
  • テカテカと合皮のような触り心地も治った
  • 新品と比べるとサラサラ(ザラザラ?)した手触りになった
  • 少し乾燥が目立つ。継続的なお手入れは必要
  • また使いたいと思えるくらい良くなった!

個人的には水洗いしてみて大正解!
コレでまた新しい気持ちでこの手帳を使えると思うと、本当にやってみて良かったです。

ただし水洗いは自己責任で!
試した結果不具合が起きても責任は負いかねます。

手持ちのロロマクラシックがどうしようもなく汚れてしまって、どうせ捨てるくらいなら…なんて状況や、フリマサイトで状態の悪いものを安く手に入れた時などにお試しくださいね。

ほっぺ
ほっぺ

しばらくのメイン手帳はこのロロマクラシックで決まりです!

最後までご覧いただきありがとうございます。
当ブログではシステム手帳や文房具、ガジェットやそれ以外のオススメなものの紹介をしています。

コラムのような、動画のような、ストーリー性があってどんどん読みたくなるような記事をお届けしますのでまたみていただけたら幸いです。

ほっぺ
ほっぺ

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