こんにちは。ほっぺ（@Hoppe_log）です。
みなさん、3月16日にHUAWEIから発表された新作スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT Cyber』はご存知ですか？
バンドだけではなく、ベゼルまで着せ替えられるという斬新な仕組みで注目している方も多いのではないでしょうか？
発売は3月23日ということで、まだ購入を悩んでいる方に向けて、今回は『WATCH GT Cyber』の特徴と実際に見て触ってきた感想と撮ってきた画像を大公開しちゃいます。
- 『WATCH GT Cyber』の特徴
- 実機を見てきた感想とリアルな写真
- 女性目線から見た『WATCH GT Cyber』
なんと先行体験会に参加させていただきました！
HUAWEIの中の人から直接お話を伺えたので、それをもとに少しでも皆さんの参考になる記事をかければと思います…！
WATCH GT Cyberの特徴・強み
まずはHuaweiの方から直接伺った『WATCH GT Cyber』の特徴についてご紹介します。
- ベルトだけではなくクラウンまで着せ替えられる新しいスマートウォッチ
- テーマ機能が搭載され、ホーム画面のカスタマイズが可能に！
- こだわり抜かれた素材とデザイン
- 男女を問わず使える高機能スマートウォッチ
ベルトだけではなくクラウンまで着せ替えられる新しいスマートウォッチ
スマートウォッチは、バンドを交換してカスタマイズを楽しむのが一般的です。
どんなスマートウォッチでも、大体Amazonを見てみるとサブパーティー社のバンドが売ってますよね。
ただ、時計部分との相性があったり、どうしても盤面（クラウン）のデザインの圧が強かったりすると、結局あまり着せ替えを楽しめなかったりするんですよね…
でも『HUAWEI WATCH GT Cyber』なら大丈夫！
このスマートウォッチはクラウン（ベゼル）ごとバンドを交換できるんです。
イメージがつきにくいかも知れませんが、こちらの画像をご覧ください。
このように画面部分が丸ごと外れて、ガラッと雰囲気を変えることが可能です。
また、指で押し出すだけで簡単に取り外しができる作りになっているので、気軽にケース（バンド＋クラウン）の着せ替えが可能です。
後から改めてご紹介しますが、実際に触ってみた感じかなり簡単で「壊れやすそう」だとか「ふとしたときに取れちゃいそう」といったことは感じませんでした。
取るのもつけるのも簡単で、外出前にふと思い立って着せ替えていくなんてことも可能です。
『HUAWEI WATCH GT Cyber』本体を購入すると付いてくる「ミッドナイトブラック」の他、
- スリムでエレガントな「シーブルー」と「ムーンホワイト」
- ミッドナイトブラックの同デザイン色違いの「スペースグレイ」
- ミッドナイトブラックと同デザインで素材と色が違う「ゴールデンブラック」
の４種類のケースが単品販売されます。
つまり、例えば「ムーンホワイトを使いたい」という場合は、『HUAWEI WATCH GT Cyber本体』と『ムーンホワイトのケース』の２つを購入する必要があります。
現在は５種類しかないケースですが、どんどん追加されたら嬉しいですよね！
テーマ機能が搭載され、ホーム画面のカスタマイズが可能に！
「HUAWEI WATCH GT シリーズ」には今まで無かったテーマ機能が搭載。
これによって、時計盤だけでなくホーム画面までも好みに合わせたカスタマイズが可能になりました。
もちろん文字盤も5000種類以上の中から好きなものを選べます。
また、自分の着ている服や身につけているアイテムの写真から、色味を判別して文字盤を作成してくれる機能「スタイル文字盤*」も搭載されています。
服装に合わせたコーディネートとして楽しむことが可能です。
こだわり抜かれた素材とデザイン
『HUAWEI WATCH GT Cyber』は軽くて丈夫な高機能素材が使用されています。
ちなみにそれぞれのケースで使用している素材は異なります。
表にまとめてみると下記の通り。
| ケース | イメージ | ボディ | ベゼル |
| ミッドナイトブラック スペースグレイ |  ミッドナイトブラック | カットが施されたプラスチック製の多面体ボディ | 高強度ファイバー資材で強化したベゼル |
| シーブルー ムーンホワイト |  シーブルー | クッション型の３１６L銅製ボディ | ナノクリスタルでできたセラミックベゼル |
| ゴールデンブラック |  | ファセット加工された316L銅製ボディ | ナノセラミック製ベゼル |
どのケースもテストを繰り返し信頼性を高めた品質を誇ります。
特にゴールデンブラックは、高温試験や低温試験、熱衝撃試験、雨試験など１６項目の耐久性テストをクリアしており、衝撃に強く傷がつきにくい仕様になっています。
スノボやスケボー、ストリートダンスや登山などのハードなスポーツにも耐えうるスマートウォッチです。
そんな丈夫で頑丈な素材で作られているスマートウォッチなのに、さらに高級感あふれる見た目なのでスポーツ時はもちろんフォーマルな場でも違和感なくつけていけます。
男女を問わず使える高機能スマートウォッチ
今までの「HUAWEI WATCH GTシリーズ」は、どちらかと言えばスポーティーで男性的なかっこいいデザインのものが多いイメージでした。
以前レビューさせていただいた「HUAWEI WATCH GT 3 SE」もゴツすぎて男性らしいデザインだったのが個人的にうーん…なポイントでした。
今回の『HUAWEI WATCH GT Cyber』は単純に選択肢が５種類になったことはもちろん、ケースのデザイン自体が男性でも女性でもつけられるような上品なものが増えたのが個人的お気に入りポイント。
真ん中3つ、めちゃくちゃ可愛くないですか？？
ミッドナイトブラックもカッコよくて意外にありだとも思いました。
女性がつけてたらスポーティーでかっこいい！
可愛くて実用性のあるスマートウォッチを探している方、HUAWEIのスマホを使っていてスマートウォッチも揃えたい方、特に女性にもお勧めできるスマートウォッチです。
その他ソフト面について
内面に関しては、『WATCH GTシリーズ』から目立った違いはありません。
気になる方は以前の『WATCH GT SE 3』の紹介記事とレビュー記事をご覧ください。
上記の記事にもありますが、HUAWEI以外のスマホ（iPhone含む）を使用している人も特に不便なく使用できるのが『WATCH GTシリーズ』です。
今回の着せ替えできる機能がぶっ刺さってしまった方は買って後悔することはないでしょう。
ただ１つ注意して欲しいのが、バッテリーの持ちが通常使用で7日間であるということ。
今までの「WATCH GT」シリーズでは通常使用14日間の超ロングバッテリーが特徴でしたが、今回はその半分になっています。
HUAWEIの方曰く、快適な装着感にこだわった結果どうしても積めるバッテリーに限界があったとのこと。
14日間の長時間バッテリーに惹かれている方は事前に理解しておきましょう。
どっちにしろ長持ちですけどね！
先行体験会画像レポート
今回参加させていただいた先行体験会では、3月16日に情報が解禁された『HUAWEI WATCH GT Cyber』と『HUAWEI FreeBuds 5i』の2製品が体験できました。
FreeBuds 5iについては別記事でレビューしていますのでよろしければどうぞ！
デザイン
それぞれのケースを並べてみました。
（左からミッドナイトブラック、スペースグレイ、ムーンホワイト、シーブルー、ゴールデンブラック）
液晶サイズはどれも同じですが、かなり雰囲気が違いますよね。
ベゼル部分はもちろんバンドまでデザインが異なっていて、ガラッと雰囲気を変えています。
いずれのバンドもギリギリまでサイズ調整用の穴が空いているので、どんな太さの手首にも対応します。
私もかなり太めですが問題なく装着できました。
テーマ
今回から搭載された「テーマ機能」もしっかりチェック。
５種類の中から好きなものを選んで簡単にカスタマイズすることができます。
試しにピンクで一番可愛いテーマを設定してみるとこんな感じ。
可愛いムーンホワイトのケースにぴったりなホーム画面になりました。
最近はスマホのホーム画面を可愛くするのも流行りましたし、スマートウォッチでも可愛くできるのは流行に乗っていてとても良いですね。
取り外し方
『WATCH GT Cyber』の最大の特徴は「ケース（ベゼル・ボディ・バンド）の着せ替えが可能」という点でした。
しっかり取り外しもしてきましたよ！
外し方はとっても簡単。
時計を手に取り、液晶の上側から両手の親指で押し出すだけです。
壊さないかとヒヤヒヤしましたが、そこまで強く力を入れることなく簡単に取ることができました。
本体を取り外した写真です。
本体はこんなに小さいんです。
そりゃあ積めるバッテリーに制限があってもしょうがないなと感じました。
それでも7日間持ちますし。
本体とケースの後ろ側はこちら。
別のケースに取り付けるときは、リューズをケースのくぼみに合わせてグッと押し込んでやるだけで完了です。
めちゃくちゃ簡単です。
しっかりはまるので安心感もあり、落とす心配もありません。
このガチャガチャ着せ替えられる仕様、ガジェット好きの心にぶっ刺さってしまうんじゃないでしょうか？
私にはしっかりぶっ刺さりました…めちゃくちゃ面白い！
ミッドナイトブラックと比べてみる
それぞれのケースを、本体を買ったときについてくる標準ケース「ミッドナイトブラック」と比べてみました。
ミッドナイトブラックとスペースグレイ
この二つは同じデザインで色違いになっています。
どちらもベゼルには方角がデザインされていてなかなかにクールです。
メカニックな見た目ですがゴツすぎず、どんな場面でも違和感なく馴染みそうです。
スペースグレイは男女問わず使えるケースですね。
これも本体付きで飯場してもよかったんじゃないかな？と思いました。
それくらい人気がありそう。
ミッドナイトブラックとムーンホワイト・シーブルー
ムーンホワイトは、ミッドナイトブラックに比べてスリムで上品なデザインです。
全体的にころんとしていて丸みを帯びた可愛い印象を受けました。
ベゼルには「10・20・30・40・50・60」と刻まれています。
時計が見やすくはなりますが、正直謎…
ムーンホワイトはそこまで目立たないので謎デザインでも問題ありません。
シーブルーは深い紺色でシャープな印象。
ベゼルの謎デザインがかなり目立つので好みは分かれそうですが、カラーリングはめちゃくちゃ可愛いしかっこいいです。
ミッドナイトブラックとゴールデンブラック
ゴールデンブラックは同じ形で色と素材が違います。
全体的に金属特有の輝きがあり、高級感が感じられます。
ボディのメカニックな部分は金色でいい差し色になっていると思いませんか？
ゴールデンブラックがかっこいい
コンゴールデンブラックが飛び抜けてかっこよかったんです。
ベゼルのアップです。
なんかこう…めちゃくちゃかっこよくないですか？？
金属製で、しかも黒いので指紋は目立ちます。
（撮るときには気が付いていなかったのでそこまでは目立たなかったのかも）
色々なアングルで撮ってみましたのでこのかっこよさをご覧ください。
私が男性だったらこれ一択だったかも…かっこ良すぎます。
個人的ナンバーワンムーンホワイト
５つ並んでいるスマートウォッチを見た瞬間からあまりの可愛さに目が離せなくなったのはズバリ「ムーンホワイト」。
実際に付けてみました。
全然ゴツくないので付けやすく、邪魔になりません。
白いのでどんなスタイルにも合い、コーディネートもしやすいと思います。
女性にももちろんおすすめですが、すっきりシンプルなデザインなので男性にも好きな人が多そうなケースです。
アップルウォッチ3と比べてみると…
当日使っていたApple watch 3（42ミリ）と比べてみました。
液晶部分はApple watchより少し小さく、ケースを含めるとわずかに大きくなります。
まあ大体同じくらい。
薄さはApple Watchより少し薄めでした。
公式ホームページでは、サイズは「47,4 mm × 44,4 mm × 10,2 mm」とされています。
気になる方は同じくらいのサイズの紙を用意して、手首に当ててみるとイメージがつきやすいでしょう。
重さについて
ケースによって重さはかなり異なります。
まとめると下記の通り。
| ケース | 重さ |
| ミッドナイトブラック スペースグレイ | 約58グラム |
| シーブルー ムーンホワイト | 約68グラム |
| ゴールデンブラック | 約78グラム |
手に持ってみると明確にわかるくらい、それぞれの重みが異なります。
まとめ
今回は、3月16日に情報が解禁された『HUAWEI WATCH GT Cyber』の特徴と実際に先行体験会で見てきた写真と感想をお届けしました。
- ベゼルまで着せ替えできる新しいスマートウォッチ
- デザインがピカイチ。
どの場面でも合うオシャレなケースばかり - 今回のスマートウォッチは女性にもおすすめできる可愛さ
- 初のテーマ搭載でホーム画面まで自分好みにできる
一言でまとめると、着せ替えができる上に、高級感のあるカッコイイデザインなのに丈夫な、老若男女誰にでも合うスマートウォッチです。
気になるのはバッテリー面ですが、こちらも短くなったとはいえ通常使用7日間なのでどちらにせよ長持ちします。
この点が気にならない人なら買って後悔することはないんじゃないでしょうか。
もし質問・リクエスト等ございましたら、Twitter（@Hoppe_log）やInstagram（@hoppelog_bungu）などからお気軽にお声掛けください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければまた次の記事でお会いしましょう！
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