- 「なんでもノート」って何?
- どんな効果があるの?
- どうやって書けばいいの?
- どんなノートを使えばいいの?
こんにちは。
文房具大好きほっぺです。
今回は超おすすめの「なんでもノート」についてご紹介します。
なんでもノートを習慣づければ自分の知らない自分との対話から新たな気づきが生まれます。
何かを書く習慣をつけたい方、ノートや手帳の使い方が定まっていない方はぜひ「なんでもノート」を試してみてくださいね!

まずはこの記事で「なんでもノート」について知りましょう!
なんでもノートってなに?

なんでもノートとは、その名の通り「なんでも書くノート」のことです。
使い道を決めることなく書きたいことをなんでも書き込めるノートに、自分の思ったことや考えたこと、アイデアや日記などを好きに書き込んでいくんです。

雑記帳とも言いますね!
なんでもノートを始めるメリット
そんななんでもノートにはメリットがたくさんあります。
人によって変わってきますが、私がなんでもノートを初めて感じたメリットは4つ!
- とっ散らかった頭の中を整理できる
- 重要度の下がっていたタスクを思い出せる
- 自分と向き合える
- じっくり自分のことについて考えられる

とにかくスッキリします!!!
自分の考えていることを書き殴ることでぐちゃぐちゃになっている頭が整理されます。
どうしても忘れてしまうような重要度の低いタスクやアイデアも、ノートに書く工程で思い出しやすくなります。
ノートを書く際に色々思い出す瞬間、自分との対話をすることになります。
その中で自分でも気がついていなかった考えややりたいことなどが浮かび上がってくるんです。

それを書き出すことで自分が本当にやりたいことと向き合えている気がします。
なんとなく日常を過ごしてしまっている気がする方はもちろん、忙しくて自分と向き合えていないように感じている方にもおすすめできるのが「なんでもノート」です。
なんでもノートの書き方
「なんでもノート」の書き方は至って簡単。
何も考えず好きに使いましょう。
項目ごとにページを分けて…なんて考えません。
内容が変わったら線を引くくらいの気持ちで十分です。

人に見せるものではありません。
だからどんなに雑でもOK!
書く内容も本当に自由!
書きたいことを書きましょう。

私がよく書いているテーマ(?)を少しだけご紹介しますね。
- 考えたこと
- 思ったこと
- やりたいこと
- 欲しい・必要なもの
- 日記
- アイデア
- 悩み・モヤモヤ・反省
書くことが思い浮かばない時は何かテーマを決めたり、誰かにお題を考えてもらうのもいいかもしれません。
とにかく自分がやっていてストレスにならない使い方を見つけましょう。
おすすめノート
なんでもノートに使うノートも自由!

なんでもノートはなんでも自由です笑
書きやすくて、使っていて気分の上がるものを選びましょう。
好きな色や好きなデザイン、好きなサイズ感で、自分の好きなステッカーを貼ってみたりしたらもう最高ですね。
なんでもノート用に新しいノートを探している方は以下を基準に探してみてくださいね!
- サイズ
たくさん書きたいか、持ち運び重視か。 - カバー
使いやすいソフトカバーか、丈夫なハードカバーか。 - 製本方法
しっかり保存できる糸綴じか、失敗したら破り取れるリングノートか。 - 紙面の種類
無地か罫線か方眼か。 - デザイン
自分の気に入っているものが一番!

私が今まで使ってきたなんでもノートを4種類ご紹介します。
ロイヒトトゥルム
ハードカバーにこだわるならロイヒトトゥルムが一押し。
サイズや紙面の種類も豊富です。
カラーも豊富で、あなたの好きな色が必ず見つかるはずです。
見た目でテンションを上げたいならこちらがおすすめ。

ハードカバーといえばモレスキンも有名ですが、あちらは裏うつりが酷かった…
カラー展開もロイヒトの方が豊富です。
ロルバーン
リングノートといえばロルバーン。
小さいサイズからA5サイズまで揃っている、クリーム色の紙面が特徴的なノートです。
定番色でも十分可愛いですが、定期的に発売される限定柄も可愛いものばかり。
一度ロルバーンにハマると手持ちが無限に増えていきます。不思議ですね(棒)

「なんでもノートにする」という大義名分を掲げて好きに買い貯めてしまいましょう!笑
PENCOハイタイドノート
ソフトカバーで分厚いノートにまとめたいならこちらがおすすめです。
ソフトカバーだとどうしても耐久性が気になってきますが、これなら表紙が柔らかいプラ製なのでめちゃくちゃ丈夫です。
ページ数が多いのに価格もお安く、残りページ数を気にせず書き殴りやすい いいノートです。

このノート、万年筆での書き味がべらぼうにいいです。
万年筆ユーザーならぜひ一度試していただきたい!
セリアの文庫本ノート(とダイソー文庫本カバー)

今使っているなんでもノートがこちら。
セリアで買えるA6サイズの文庫本のようなノートに、ダイソーのブックカバーをつけたものです。

好きなステッカーも貼って最高の一冊になっています。

合計220円。
激安です。正義。
特にブックカバーが秀逸で110円には見えないクオリティ。
マット(?)な塩化ビニル製で、縫い目も綺麗なので高見えします。

ブックカバーなので書いたページを挟むこともできます。
ページを探さなくていいのは本当にストレスフリーです。最高。

ノートは120枚つづりでたっぷり書けますし、製本もしっかりしているので180度開きやすく書きやすさ100点満点です。
何よりも安いのでガシガシ使えます。
雑に書き殴ってページを無駄にしてもなんの罪悪感もありません。220円だもん。

ノートにこだわりがないのならこれが一番おすすめ!
手が出しやすい価格なので気軽に始められますね。
なんでもノートで自分との対話を楽しもう!
今回はなんでもノートのメリットとおすすめノートをいくつか紹介しました。
何か手書きで書いてみたい人や、ノート・手帳を余らせている方、忘れっぽい方や忙しくて自分のことに手が回らない方など、どんな方にもピッタリフィットするのが「なんでもノート」です。
ノート1冊とペン1本で始める自分との対話。
きっと毎日の生活が変わります。
ぜひやってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう。
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