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トラベラーズノート風カバーを作ったよ!最低限必要な道具と材料・作り方紹介【初レザークラフト】

ノート・手帳
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この記事の概要
  • 初めてのレザークラフトで「ノートカバー」を作ったら簡単に綺麗にできた!
  • 予算は2000円+革代のみ!
  • かかった時間は3時間くらい。
  • 縫う過程がないから誰でも綺麗に!
  • トラベラーズノートに好きな色・サイズがないなら作っちゃお!

こんにちは。レザークラフトデビューしたほっぺ(@Hoppe_log)です。

突然ですが、文房具界隈で大人気の「トラベラーズノート」はご存じでしょうか?
一枚のしっかりした本革でできたシンプルなデザインで、性別問わず愛されているノートカバーです。

そんなトラベラーズノート風のノートカバーを作ってみました
レザークラフト初心者でも簡単にできましたので、作り方等をご紹介します。

ほっぺ
ほっぺ

綺麗な紫の革を見つけたら作るしかなかった…

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トラベラーズノートとは

公式サイトより

トラベラーズノートとは、トラベラーズカンパニーから発売されている牛革のノートです。

「手にとって旅に出たくなる」がコンセプトで、好きなリフィル(ノート)を挟んで使うカスタマイズ性も抜群の商品です。

小さいパスポート(B7)サイズと大きいレギュラー(A4の三つ折り)サイズの2種類で展開されています。

カラーバリエーションはブラック・キャメル・ブラウン・ブルーが定番色、過去にはオリーブなどの限定色も発売されました。

また、限定品として各地域ごとの刻印や印刷がされているものや、スタバ限定トラベラーズノート、ムーミンコラボのものなど様々な分野の限定品も登場しています。

ほっぺ
ほっぺ

私も一時期は各サイズ1冊ずつ愛用していましたが、サイズと色がいまいち気に入らずお蔵入りになっていました。

今回はそんなトラベラーズノートの構造を参考にして革製のカバーを作ってみました。

完成したトラベラーズノート風カバー

完成したノートカバーはこちら!
今回は紫色のロロマ(スギライト)という革を使用して作りました。

作りとしては、トラベラーズを参考にし、ゴムでノートを留めているシンプルな作りです。
サイズはA6サイズのノートがピッタリ(余裕なし)になりました。

また、切るのが面倒だった フラップ式に憧れていたので、くるっと巻けるこのようなデザインに落ち着きました。

レザークラフトの工程としては、トコとコバの処理・穴開けだけめちゃくちゃ簡単です。
むしろ「レザークラフト」と言えるのか怪しいほどでした。

トコとコバって何?

トコ→革の裏側。処理すると毛羽立たなくなり、強度も抜群に!
コバ→革の切り口(側面)。処理するとツヤツヤになり、強度もアップ!

必要な素材・道具

全部で3800円ほどで済みました。

①から⑤までは必ずいるもの⑥からはなくてもいいけどあるといいものです。

①革

私は店頭で見つけた、15×30センチのロロマレザーを使用しました。
厚さは適当に1.6 mmを選びましたが、結果ちょうどよかったです。

15×30センチでカットされている革を使うと、切る手間なくA6ノートがピッタリのカバー(フラップ付)を作ることができます。
フラップがいらない場合は、カッター(専用のものもあるが、普通のものでもOK)で簡単に切れるようです。

ほっぺ
ほっぺ

真っ直ぐ切れる自信がなかったので、今回はフラップ式にしました。

②ハトメ抜

革に、ゴムを通すための穴を開けるための道具です。
700円ほどで購入しました。

色々サイズがありましたが、適当に10号を選んできました。
結果的にピッタリだったのでOKです。

通すゴムの太さを踏まえて選びましょう。

③ハンマー

ハトメ抜を革に打ち込むために必要です。
セリアで買ってきました。

④分厚い雑誌

革に穴を開けてしまうほどなので、当然マットを敷く必要があります。
カッターマットでは歯が立ちません。

レザークラフト専用のものがあるらしいですが、少しでも予算を抑えたかったので家にあるもので代用しました。
今回は(付録目的で買った)ゼクシィを使用しましたが、タウンワークなどの分厚めの雑誌ならなんでも良いでしょう。

⑤ゴム

ノートを固定したり、フラップの留め具にするためのゴム紐です。
私は紫のゴムにしたかったのでセリアのものにしました。

ノートを留める分には細くても問題ありませんが、留め具として使うゴムは細すぎると使い物になりません。
ただ、太すぎても穴に通らないのでなかなか難しいところです。

ほっぺ
ほっぺ

今回は8本の細いゴムを4つ編みして乗り切りました。

長さ的には、私の場合は5mほど使用しました。
多めに見繕っておくと安心です。

⑥ブラシ

革を磨くためのブラシです。
(磨かない場合は必要ありません。)

今回使うロロマレザーは磨くことでツヤッツヤになる革なので、作成前に磨くために使用しました。

ちなみにこの無印良品のブナ材くつみがきブラシはたったの450円なのにめちゃくちゃ使えます。おすすめ。

⑦トコ・コバ処理剤

トコやコバを綺麗にしたいなら必要です。
やらなくてもワイルドな感じでアリだと思います。

トコノールやトコフィニッシュが有名ですが、1番安かったトコプロを購入しました。
比較はしていませんが、特に使いにくいとは感じませんでした。
たったの300円ほどなのにたっぷり入っています。

ほっぺ
ほっぺ

水だけでも磨けるみたいですが、せっかくなら綺麗にしたかったので処理剤も購入しました。

⑧トコ・コバを磨く布やガラス

専用の道具がありますが、1回しか使わないかもしれないものはできるだけ安く抑えたい。

ということで、コバ磨き用にはセリアの硬めの布と綿棒(コバにトコプロを塗る時に使います)、トコ磨き用には自宅にあったガラスのキャンドルホルダー(作り方に画像あります)を使用しました。

特に不便は感じなかったので自宅にあるもので代用してしまって良いでしょう。

コバ用は布であればなんでも使えると思います。
トコ用は、ガラスや木でできた滑らかなものならなんでも良さそうです。

ちなみに専用のものはこちら。

⑨ビーズ

飾りに使いました。
なくても問題ありません。お好みで。

作り方

それでは実際に作り方をみていきましょう。

作り方
  1. 革を磨く
  2. トコの処理
  3. コバの処理
  4. 穴あけ
  5. ゴムとおし

工程はたったの5つで完成します。
作業時間は3時間ほど。

トコやコバの処理をしなければ穴あけてゴムを通すだけで出来上がります。

ほっぺ
ほっぺ

初めてのレザークラフトにピッタリの難易度です。

それでは1つずつ見ていきましょう。

1. 革を磨く

何もしていないロロマレザーは白く曇っているように見えます。
以前記事にした通り、ロロマレザーは磨けば磨くほど輝く素晴らしい革です。

右側だけシャカシャカ磨いてみたのがこちら。
白い曇りがとれ、濃い綺麗な色になったのがわかると思います。
磨かなくても使っているうちにツヤツヤにはなりますが、やっぱり磨きたくなっちゃいます。

動画を見ながらひたすらシャカシャカします。
技術もオイルも必要ないのでとても気楽です。

見た目はもちろん、手触りもしっとりツルツルになります。

ほっぺ
ほっぺ

ロロマのお手入れはブラッシングが1番。

2. トコの処理

トコとコバの処理の順番を調べてみたのですが全くわからなかったのでなんとなくトコから処理しました。

ほっぺ
ほっぺ

革を切り出す場合には、切る前にトコの処理をするらしいです。

硬い絨毯みたい。

磨く前のトコは毛羽立っていてザラザラしています。

とりあえずたっぷり塗ってみました。

革の裏面にトコプロを指で塗りたくります。
少し塗りすぎた感じもありますが、乾けば見えなくなるので大丈夫です。

ダイソーで購入。撮影用でしたが色々役に立つカワイイ子です。

トコを磨くために用意したのはこちらのキャンドルホルダーです。
底面に凹凸がなく滑らかだったので採用しました。

曲がりやすい方向を探し、その時につく折れ目に沿うように磨く…といいらしいです。

半乾きになったら、キャンドルホルダーで上下に磨きます。
一方向に磨いたほうがいいみたいですが、あまりよく考えずにキャンドルホルダーを動かしました。

ほっぺ
ほっぺ

磨けば磨くほどツヤツヤになっていくのがめっちゃ楽しいです。

磨き終わるとこんな感じでムラが見えにくくなります。
完全に乾くともっと目立たなくなるので大丈夫です。

奥なんてほぼ鏡面仕上げでは???
ほっぺ
ほっぺ

ツヤッツヤになりました!

3. コバの処理

次にコバ磨きに取り掛かります。

本当は紙やすりで整えたり角をとったほうが綺麗に仕上がるそうですが、用意していないので無視してそのままコバ磨きしてしまいました。

多分これは紙やすりした方かいいコバ

磨く前の切っぱなしのコバがこちら。
毛羽立っていて、ほろほろ崩れそうな感じがします。

トコプロの前に水で磨いてみます。
コバに指先で丁寧に水をつけて…

写真がうまく撮れません

布で磨きます。
あまり力を入れすぎるとコバが潰れて不恰好になってしまいます。
垂直に力を加えるのではなく斜め45度の部分を磨くイメージで優しく擦ってやってください。

ピンボケしてますね

水で磨いたコバがこちら。
毛羽立ちがかなり抑えられました。

トコプロめちゃくちゃ余りました。もっと小さいのも売ってくれ。

次にトコプロを使って磨きます。
綿棒を使うと綺麗に塗ることができました。
(表面についてしまうとシミになることがあるので慎重に行いましょう。)

塗った後に、水の時と同じように布で磨きます。

ツヤツヤで綺麗

トコプロで磨くと、明らかに艶が違います。
一気に革製品感出ますね。

4. 穴あけ

次に革にゴムを通すための穴を開けていきます。

特に型紙は作っていないのでここでどんな感じにするか考えました。

フラップにすることにしました
ちょっとクセをつけてみます
シャーペンで簡単に線を引くことができます。

ノートの背表紙の位置などを吟味しつつ、穴を開けるところに跡をつけます。
ハトメ抜きをぎゅっと押しつけると簡単に跡をつけることができました。

雑誌の表紙まで抜けました。

ハトメ抜きを革に押し付けてハンマーで叩きます。
この時、下に専用のマットや分厚い雑誌を引くのを忘れないようにしましょう。

ほっぺ
ほっぺ

クッションの上に雑誌を置いて穴を開けてみましたが、深夜でも大丈夫なくらいの小さい音しか出ませんでした。
ゴムハンマーだったのも良かったのかも。

あまり力は必要なく、簡単に穴が開きました。
しっかり穴が開くと、手を離してもハトメ抜きが自立します。
(裏を見ると確実です。)

明らかに上から2つ目の穴がおかしい

穴開けました。
若干ずれてますが許容範囲内です。

ちなみに、トラベラーズノートの留めゴムはノートの背表紙面の中央に穴を開けていますが、それだと書くときにぼこぼこするので変えました。
背表紙の方がスッキリしそうだなと。

5. ゴムとおし

まずは留めゴムから通します。
買っておいたゴムが想像より細かったので1本では留まりませんでした。

色々試行錯誤した結果、8本だときっちり留まりそうだとわかりました。

ここまではとても綺麗に編めていたんです…

そこで4つ編みしてみることにしました。
ゴムって編むの難しいんですね。初めて知りました(笑)

簡単に付け替えられます。

裏面から見てみるとこんな感じ。
結び目が大きめですが、背表紙部分なので全く邪魔になりません。

しっかり留まりました。

いい感じです。

次にノートを留めるゴムを通します。
こちらはトラベラーズノートと全く同じにしました。

ゴム紐の通し方

画像の通りにゴム紐を通し、きつすぎず緩すぎずで二重に結びます。
今回はノートを3冊挟みたかったのでゴムも3本通しました。

紫のゴムがなくなったので水色です。

裏側から見るとこうなります。
ゴムが伸びたり、何か不都合があれば簡単に交換できるので便利です。

紫と黄色とピンクの組み合わせが好き。

飾りのビーズはここで使いました。
アクセントになるかなと思ったのですが、一気に子供っぽくなりましたね(笑)

ほっぺ
ほっぺ

嫌になったらすぐに付け替えられます!

ノートを挟んでみました。
ゴムが細いのでちょっと頼りないですが、持ち運ぶときには留めゴムのおかげで動かないのでこれでよしとします。
むしろもっとしっかりしたゴムだと窮屈かもしれません。

いくらで売れるクオリティですかね?

これで完成です!
簡単に本革のノートカバーを作ることができました!

改善点

ここからは、この記事を見て作ってみようかなと考えてくださった方の参考になったら嬉しい改善点を記録しておきます。

このノートカバー、ペンホルダーがないんです。
フラップ部分に切れ込みを入れてみるとか、いっそのことフラップ部分の革を筒状にしてペンホルダーにしてみるとか色々考えたのですが、結局強行突破してしまいました。

絶対落とす。
怖いしはみ出るの嫌。

個人的にノートや手帳の上にペンがはみ出るのが嫌いなので本当に困っています。
やるとしたら中のノートにペンホルダーをつけて、無理矢理フラップの中に収めてしまうことくらいでしょうか。

手縫いできるなら下の画像のようなものが作ってみたかったです。
どなたか試してみてください(他力本願)

絵も字も下手

革代+2000円くらいで自分だけのノートカバーが作れる!

長くなりましたが、「トラベラーズノート風のノートカバーを作ったよ」という話でした。

道具も含めて革+2000円ほどでできますので、トラベラーズノートに好みのサイズや色がない人はもちろん、レザークラフトに興味がある方、好きな革を見つけたけど難しいことはやらずに何かを作りたい人などはぜひやってみてはいかがでしょうか?

私自身とても楽しかったのでもっと色々作ってしまいそうです。
いい革見つけたらまた作ってみようと思います。

ほっぺ
ほっぺ

もっと慣れてきたらオリジナルシステム手帳を作ってみるぞ…!!

もし質問等ありましたらTwitter(@Hoppe_log)や質問箱などからお気軽にお声掛けください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければまた次の記事でお会いしましょう。

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