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【解説】システム手帳のベルトって邪魔?ベルトの便利ポイントと邪魔ポイント【システム手帳歴6年】

選び方・活用法
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システム手帳を買ってみたいけど、ベルトがついているものばかり…
邪魔じゃないのかしら?

ほっぺ
ほっぺ

その疑問にお答えします!

この記事でわかること
  • システム手帳のベルトは邪魔なのかどうか
  • ベルトが便利なポイント
  • ベルトが邪魔になるかもしれないポイント
  • おすすめのベルトなしシステム手帳

システム手帳にはベルトがつきものです。
これからシステム手帳デビューしたい方は「ベルトがついているものだらけだけど、使っていて邪魔にならないのかな?」と思うかもしれません。

そこで、今回はシステム手帳を20冊以上使ってきた私の、ベルトに対する考え方とおすすめのベルトなしシステム手帳をご紹介します。

ほっぺ
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ベルトに関して悩んでいる方はぜひ最後までご覧くださいね!

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ほっぺ
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この記事を書いた人
  1. システム手帳歴7年目
  2. 文房具屋さんに入り浸りがち
  3. 紫色の文房具に弱い
  4. システム手帳のよさを広めたい

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実際ベルトって邪魔なの?

システム手帳のベルトって邪魔じゃないのかしら…?

ほっぺ
ほっぺ

私は邪魔に感じたことはありません!

システム手帳を使って7年目になりますが、ベルトを邪魔に感じたことはありません。

多くのシステム手帳にはベルトが付いています。
私が今まで使ってきたシステム手帳の大半にベルトがついていましたが、邪魔どころかむしろ便利でした。

強いていえば、Instagram用に写真を撮る時にベルトが写ってしまうのが少し不便だなぁと思うくらいです。

ベルトは便利

ベルトはどうしてついているのでしょうか?
答えは簡単、便利だからです。

私が今まで使ってきて感じた便利ポイントは以下の4点です。

ベルトが便利なポイント
  • 勝手に開かないから中身を守ってくれる
  • 勝手に中身を見られる可能性が下がる
  • ペンをしっかり固定できる
  • 何かを挟んでいても落ちにくい

勝手に開かないから中身を守ってくれる

ベルトはシステム手帳が勝手に開いてしまうことを防いでくれます。

バッグの中でも勝手に開かないので、間に何かが挟まってリフィルが折れてしまったり、切れて外れてしまうことを防いでくれます。

ほっぺ
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リフィルって意外と簡単に切れて取れてしまいますからね。

勝手に中身を見られる可能性が下がる

ベルトくらいで大袈裟な!と感じる方もいるかもしれませんが、実際に私はベルトのおかげで助かった経験が何度もあります。

私が大学生だった頃、当然スケジュール管理にはシステム手帳を活用していました。
システム手帳は珍しいんでしょうね。
対して話したこともないような人たちが「なにこれー?」と絡んでくるんです。
「システム手帳っていうんだよ。リング式になっていて、中身を入れ替えるとずっと使えるんだ」と紹介すると、みんな手に取るんですよね。

「げ、流石に中は見られたくないぞ…」と戦々恐々としていると、ベルトを見ると「中見てみてもいい?」と確認をとってくれるんです。
リングが見たい人には見せても問題ないところを開いて見せてあげました。

ほっぺ
ほっぺ

これがベルトなしのものだったらどうなっていたのか…。
考えたくもありません。

実際にトラベラーズノートを持っていたときには容赦無く開かれてしまった(ゴムバンドは外していました。)こともあります。

こんな経験から、ベルトって意外とプライバシーの保護に役立っていると思っています。

ペンをしっかり固定できる

ベルトはペンの固定を助けてくれます。

ペンホルダーだけでも問題なく止めることはできます。
しかしベルトがあることで、安心度が増すのも確かです。

特に高級ボールペンや万年筆をペンホルダーに刺すなら、ベルトがあった方が安心ですね。

ほっぺ
ほっぺ

私はクリップのみをペンホルダーに刺すことが多いので、ベルトにはかなり助けられています。

何かを挟んでいても落ちにくい

私はシステム手帳にメモ帳やノートを挟むことがよくあります。
また、ポケットなどに紙やカードを入れておくこともあります。

そんなときに、ベルトがあるとぎゅっと固定され、落ちてしまう可能性が減ります。

ほっぺ
ほっぺ

ベルトは色々な意味で「安心感」を与えてくれる存在です。

邪魔に感じる人も少なくはない

そんな便利なベルトですが、邪魔に感じる人も当然います。
TwitterやInstagramを見ていると「ベルトは邪魔だからいらない」派が結構いることがわかりました。

ほっぺ
ほっぺ

もしかしたらこの記事を読んでいるあなたもそのタイプかもしれませんね。

「ベルトはいらない」派の邪魔になるポイントは以下の4点です。

ベルトが邪魔になるかもしれないポイント
  • 開くのに一手間かかる
  • 右ページを書くときに手に当たって邪魔になる
  • 左ページに書くときにベルトの留め具の凸凹が気になる
  • バッグの中で他のものに引っかかる

開くのに一手間かかる

開くときにベルトを開ける一手間がかかります。
サッとメモしたいときにすぐに開けないのは確かに不便かもしれません。

ほっぺ
ほっぺ

ノート代わりやメモ帳のように使いたい方は、ベルトは避けた方が無難ですね。

右ページを書く時に手に当たって邪魔になる

これもよく聞きます。
右ページに書き込むときにベルトが手に当たって邪魔になる方もいるようです。

ほっぺ
ほっぺ

私は感じたことが全くないのでよくわかりません。

確かに右手にベルトが当たることはありますが、邪魔…?といった感じ。

もしかしたらリングが邪魔な時の対処法で解決できるかもしれませんので、困っている方はご覧ください。

左ページに書くときにベルトの留め具の凸凹が気になる

ベルトがスナップボタンでも差し込み式でも、左側には留め具があります。
これが段差になり、左ページに書くときに気になることがあります。

ほっぺ
ほっぺ

それはそうなんだけど…

確かにベルトの留め具の段差は感じますが、それ以前にシステム手帳についているポケットやリングが邪魔になります。

ほっぺ
ほっぺ

もはやシステム手帳を使う人の宿命なので諦めるほかありませんね。

バッグの中で他のものに引っかかる

カバンに入れると他のものにベルトが引っかかるから嫌という意見も見られました。

ほっぺ
ほっぺ

これはちょっとわかります。

荷物の中で、他のものとシステム手帳が干渉して取り出しにくくなるんですよね。

ただ先述したとおり、ベルトがないとそれはそれでカバンの中で大惨事になります。

ベルトが必要かは使ってみないとわからないこともある

色々書いてきましたが、結局は好みの問題ですね。
こればかりは実際に使ってみないとわかりません。

もしあなたがこれからシステム手帳を使ってみたいと思っていて、「ベルトって邪魔らしいけどどうなの?」と思っているのなら、とりあえずはベルト付きのものを使ってみることをおすすめします。

ほっぺ
ほっぺ

大体のシステム手帳にはベルトがついていますから!

もしそれでベルトが邪魔に感じるのであれば、ベルトなしに変えてみるのが一番現実的かなと思います。

気になるならベルトなしのシステム手帳を選ぼう

どうしてもベルトが気になるなら、ベルトがないシステム手帳を探すしかありません。

ここからはベルトがないシステム手帳をいくつかご紹介します。

ノートタイプ

留め具が何もないシステム手帳はノートタイプと呼ばれることがあります。
名前の通り、ノート感覚で気軽に扱えることから根強いファンがいます。

プロッター

「ベルトがついていないシステム手帳」と言われたら、真っ先に思いつくのがプロッターです。

一枚革にリング金具がついただけの至ってシンプルなデザインと、リングが11ミリという極薄設計で多くのユーザーに愛されています。

私自身も使っていますが、ベルトはもちろんポケットやペンホルダーもついていないため邪魔なものはありません。

ベルト代わりのゴムバンドとペンホルダーは、アクセサリーリフィルという形で販売されています。
必要なものは自分で付け足せるというカスタマイズ性も人気の理由です。

リングも小さいので邪魔になりにくいですし、ノート感覚でガシガシ使えておすすめです。

ほっぺ
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システム手帳デビューをしたいけど、あまりたくさんのリフィルを挟む気はないという方は、このプロッターから試してみるといいかもしれません。

ドルチェメンテES

割と最近出たばかりのドルチェメンテESもお勧めです。
プロッターに似た機構ですが、こちらはリングが15ミリと少し大きめになっています。

15ミリリングは大体100枚ほどのリフィルを入れられます。
「プロッターみたいなシンプルなデザインがいいけど、もっとたくさん挟みたい」なんて方にぴったりです。

ほっぺ
ほっぺ

実は次に買う候補に上がっているシステム手帳です。
今年のシステム手帳サロンでピンとくるものがなければこの子をお迎えするんだ…

クリップブック

手軽にベルトのないものを試してみたい方はクリップブックもおすすめです。
ポリウレタンのような素材の表紙とリングだけのシステム手帳で、その軽さとカラーバリエーションの豊富さに、めちゃくちゃ流行っていました。

ほっぺ
ほっぺ

クリップブックでシステム手帳デビューした方も多いはずです。

デコナ

A5サイズが気になる方はレイメイ藤井のデコナはいかがでしょうか?

比較的安価なのに高級感のあるデザインなのが推しポイントです。

ベルトがないものはA5サイズだけですが、リフィルの自由度が高いサイズでもあるので初心者さんにはぴったりかもしれません。

ほっぺ
ほっぺ

ただ持ち歩きたい方にはA5サイズはお勧めしません。
机の上に置いて使うサイズです。

文房具屋さんでも手に入りやすいシステム手帳なので、実物を見てみたい方は探してみてください。

ジッパータイプ

ベルトは嫌だけど、ノートタイプは心許なさすぎる!

そんな欲張りさんにはジッパータイプという選択肢もあります。

開ける一手間はかかってしまいますが、手に当たって邪魔だとか、段差ができて嫌だとか、他の荷物に引っかかって嫌だとかの問題は解消できます。

モルビド

モルビドのラウンドタイプはぐるっとジッパーで閉じられるシステム手帳です。

360度で抜け目なく守られるので、リフィルは折れないしポーチ感覚で紙やペンを入れてしまうことだってできます。

何度か触ったことがありますが、フッカフカの革で手触りも最高です。

タイマー14

こちらのタイマー14というシステム手帳は、上が空いている面白いタイプのジッパーがついています。

上に飛び出したリフィルを使ったり、ファイルのように上からプリントを差し込むことだってできちゃいます。

まとめ

今回は「システム手帳のベルトに関するあれこれ」をご紹介しました。
簡単にまとめると以下のようになります。

今回のまとめ
  • 私自身はベルトを邪魔に感じたことはない
  • ベルトがついていると便利なことがたくさんある
  • 一定数ベルトが嫌いな人もいる
  • 結局は使ってみないと自分がどっち派かわからない
  • ベルトなしのシステム手帳を使って試してみよう

ベルトが便利に感じるポイントと、邪魔に感じることもあるポイントについてご説明しました。

システム手帳を使ってみたいと思っている人が少しでもイメージしやすくなるように心がけましたが、結局は使ってみるのが一番です。

ほっぺ
ほっぺ

この記事にあるベルトの便利なポイントと、邪魔になるポイントから自分に合うのはどちらか考えて初めの一冊を選んでもらえればと思います。

もっとたくさんの中から選びたいという方は、システム手帳を多く取り扱う店舗(オススメは銀座伊東屋さん)に行って実物を見てみてください。

近くに店舗がない方は雑誌『システム手帳Style』を読んでみるのもオススメです。
たくさんの写真でシステム手帳が紹介されており、まるでカタログのような情報量を誇ります。

ほっぺ
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ほっぺ
ほっぺ

最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければまた次の記事でお会いしましょう!


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