うちの子のアルバムを作りたいんだけどどこに頼むのがいいのかしら…?
いいサービスがあるならペットアルバム作ってみようかな?
それならおすすめのサービスがありますし、
思い立ったらすぐに作りましょう!
ペットのアルバムを作ろうと思っても、フォトアルバムを作れるサービスが多すぎて迷ってしまいませんか?
簡単に早く高品質なフォトブックを作りたいなら『フォトレボ』というサービスがおすすめです。
私自身もフォトレボでペットアルバムを作りました。
フォトレボでは簡単に本格的なデザインができるので、完成したフォトブックの出来に大満足。
また、注文から最短3営業日で発送されるので「後悔」が少なくて済みました。
(詳しくはこの記事の後半にて。)
今回は、これからフォトブックを作りたいと思っている方に向け、実際に作ったからこそわかるリアルなレビューをお届けします。
「ペットのアルバムを作ろうかなあ」と考えている方はぜひこの記事を最後までご覧いただき、後悔しないようにしていただけたらと思います。
前回までのあらすじ
第1回の記事では主にフォトレボの特徴とおすすめする理由についてご紹介しました。
続く第2回では、PCソフトのインストールから実際に作っている様子をスクショ多めでご紹介してきました。
そして今回の記事では、実際に出来上がったフォトブックのレビューとフォトレボのメリットデメリット、フォトブックを作る理由についてご紹介します。
過去記事をご覧いただかなくても問題はありません!
出来上がったフォトブック
注文完了から20分ほどで注文確定メールが届き、そのメールに記載されていた発送日に発送準備完了のメールが届きました。
そして実際に届いたフォトブックがこちら。
私が注文したのはハードカバーMのフォトブックです。
20cm×20cmという絵本に近いサイズで、めちゃくちゃ可愛いんです。
インテリアとして飾ってもいいかもしれません。
正方形なのも可愛すぎます!
表紙はしっかりとした厚みがあり丈夫。
サラサラとしたマットな手触りなので、指紋などがつかずに綺麗に保管できます。
透明のプラケースがついているので保存もバッチリ。
いよいよ重要な内側を見ていきましょう。
表紙を開くと、見開きで真っ白いページがあります。
卒業アルバムなら寄せ書き、プレゼントならメッセージ、お子さんのアルバムなら手跡や足跡などに活用できますね!
さらに一枚捲ると、しっかりしたトレーシングペーパー(?)を挟んで写真ページが始まります。
一番大切な印刷はめちゃくちゃ綺麗です。
くっきりリアルな色と質感で、猫の毛一本一本がしっかり見えふわふわが伝わってきませんか?
紙質的にはっきりしすぎないので、多少画質が悪い写真に関してはふんわりとぼかされたようになります。
いちいち加工するのが面倒だったので、明るさや色調などは全くいじっていませんが特に問題ありませんでした。
デザインやレイアウトについても、そういったセンスが無い私が作ったとは思えない完成度です。
私が自分でやったことといえばたった5つだけ。
こんなに簡単だからどんな人でも本格的なフォトブックが作れるというワケです。
あとは色味の加減を見て写真を入れ替えてみたり、文字を入れたり背景色を変えるだけでオリジナリティあふれる一冊が出来上がります。
詳しくは前回の記事をご覧ください。
実際に作っている様子をお届けしています。
紙質は光沢があるながらもサラサラとしていて、よくあるような写真用紙のペタペタ感はあまり感じません。
しっかりした紙質で、本格的な写真集といった感じ。
雑誌の紙質を硬めにして高級にしたイメージです。
製本はしっかりしていて、開きグセをつけないと閉じてしまうタイプ。
その分ギリギリまで開けるので見開きで写真を配置するのもよさそうです。
全体的にクオリティが高くて大満足な1冊ができました!
フォトレボのメリットとデメリット
フォトレボでフォトブックを作った上で、私自身の感じたメリットとデメリットをまとめます。
メリット
1番大きなメリットとして、操作は簡単なのに超ハイクオリティなものが作れることが挙げられるでしょう。
時間こそかかるものの、それは決して「難しいから」ではありません。
簡単に色々なことができるからつい凝ったものを作ろうとしてしまうからです。
フォトブックを作ったことがない方が簡単に作れるのはもちろん、デザイン経験者や何回も作ったことがある方、高機能なソフトを使い慣れているようなプロに近い方でも、満足のいくようなものが作れるソフトになっていることも特徴です。
デザインまでは会員登録不要・完全無料ですのでぜひお試しあれ!
作れる商品が豊富なのもポイント。
もちろんフォトブックにもさまざまな種類がありますが、そのほかにもA3サイズの壁掛けカレンダーやノートなどさまざまな小物も作成可能です。
フォトレボと同じく、ダンクセキ株式会社の運営している「カレンダー研究所」ではより多くのカレンダーにも対応しています。
フォトブックを作ろうと考えている方も、一度商品のラインナップを見てしまえば他のものに目移りしてしまうことでしょう。
またフォトレボでは手軽に1冊から、団体の卒業アルバム用に複数冊まで作成することができます。
製品の価格は1冊注文した場合の金額ですし、商品によっては2冊以上の注文で割引が発生するボリュームディスカウントというサービスも存在します。
たまにあるような、「こちらの金額は○冊以上注文した場合の1冊あたりの価格です。○冊以下の場合は××円になります。」といったことはありません。
作ろうと思い立ったら自宅ですぐに作ってオンラインで注文できます。
さらに卒業シーズン以外なら最短3営業日で発送されるため、急ぎの用事にも対応しやすくなっています。
デメリット
フォトレボのデメリットは主にソフト面にあります。
PC版ソフトは極めて高機能で、オフラインでも使えることから安定した動作が保証されています。
その一方で、どうしてもPCにソフトをインストールする必要があります。
アプリやWebブラウザ上で簡単にフォトブック作成サービス(Photoback Lite(フォトバック・ライト)やしまうまプリントなど)がたくさんあるため、その点はデメリットになり得るかもしれません。
スマホやタブレットでなんでもできてしまう今、PCにソフトをインストールしなければならないのは、少しハードルが高い気がしてしまう、なんて方も多いことでしょう。
実際に私もフォトブックを作ることで久々にPCに触りました(笑)
ですが、フォトレボにはフォトレボを選ぶべき理由があります。
77年の歴史ある製本技術や最短3営業日での発送などはこのフォトレボならではの魅力です。
詳しくは前々回の記事本格的でおしゃれなフォトブックを作りたいならココがおすすめ!【実際にネコアルバムを作ってみる】でご紹介しています。
実はフォトレボにはスマホでもできるオンラインバージョンがありますが、できることが少なかったり通信環境に左右されやすかったりといった欠点があります。
フォトレボを使うならなるべくPCソフト版を利用することをおすすめです。
前記事ではソフトのインストール方法を具体的に説明しています。
また、編集ソフト内では写真の加工ができないのもなかなかネックなのかなと感じました。
(ここでの「加工」は明るさの調整やフィルターなどを指します。)
何かしらしたい場合は、編集ソフトに写真をアップロードする前にあらかじめ加工しておくようにしましょう。
また、Canvaやラインカメラなどの加工アプリを使い慣れている方もいるでしょう。
そんな場合は別のアプリで加工やコラージュをしてから、そのデータをページ全体に配置するのもよさそうです。
ソフトに関しては無料で使えますのでまずはお試しあれ!
これらのデメリットが問題ない方はぜひフォトレボを使ってフォトブックを作ってみてください。
きっと想像以上のクオリティに満足できるでしょう。
フォトブックは後悔する前に作ろう
この記事を読んでいただけている方は「フォトブック作ってみようかな…?」という、フォトブックという存在を知っていて尚且つ悩んでいる方が多いかと思います。
そんなみなさんにお伝えしたいことがあります。
それは「後悔する前に作ろう」ということです。
フォトブックを作れるのは今だけかもしれません。
明日には作れる状態じゃないかもしれません。
というのも、まさに私自身の経験からのお話になります。
前々から「うちの子たちの写真はスマホでたくさん撮っているけど、なかなか見返さないしアルバムを作りたいなあ」と思っており、やっと重い腰を上げてフォトブックを作成しました。
スマホの写真から写りのいいものをピックアップして、フォトブックのデザインをして…という作業。
その中で撮ってから一度も見返してなかったような写真たちと触れ合い、当時のことを思い出しつつ楽しい時間を過ごしました。
手元に届いたのは6日後の3/11。
届いた実物は想像以上のクオリティで、家族で見た後にうちの子たちにも見せたりして大興奮でした。
「こんないいものが作れるならもっと早く作っておけばよかったね。」
「来年には『Cats Album 2』作りなよ」
なんて会話をしながら、届いたフォトブックを眺めていました。
しかしフォトブックが届いたその日に、うちの子の片割れが亡くなってしまったのです。
年齢は16歳と高齢ではあったものの、ずっと病気知らずで当日も体調が悪い様子はまったくなかった、本当に突然のことでした。
それからしばらくは悲しみに暮れながらもてんてこ舞いの毎日で、今でもイマイチ現実を受け入れられずにいます。
スマホの写真を見返すなんてもってのほかで、正直このブログを書くかどうかも悩んだ程でした。
そんな精神状態の中、いざ覚悟を決めてこのフォトブックを手にとりました。
開いてみると不思議と抵抗のようなものもなく、穏やかな気持ちで「この時はこんなことがあったなあ」とそのことの思い出を振り返ることができたのです。
フォトブックとして形に残っているって、みなさんが想像するよりも精神安定剤の役目を果たしてくれるのです。
まだスマホの写真を見返すのも難しい状況です。
これからフォトブックを作ろうとしたら、どうしても余計なノイズが入ってしまうでしょう。
というかはっきりいって作れる気がしません。
心の底から少し前に作っていてよかったなと感じています。
気持ちが落ち着いてきた今、家族にこのフォトブックが大人気で。
この記事を書き終えたら、まだロス中の母にプレゼントしようと思います。
ただ、それと同時に「もっと早くから作っておけばよかった」と後悔もしているのです。
もっとたくさんの写真を形に残しておけばよかったと思うのです。
なにも、今回のようなペットアルバムだけではありません。
自分や自分の子供の節目を形に残す。
お世話になった人にプレゼントする。
どんなことでも「もしも」はあります。
みなさんも後悔する前にフォトブックなどを作っておきませんか?
長々と自分語りをしてしまい申し訳ありません。
ここまで読んでくださったあなたが、私のように後悔することがないように願っています。
まとめ
フォトレボはPC版ソフトを使うのが少し面倒ではあるけれど、操作性が段違いで簡単にデザインできてハイクオリティのものを作ることができます。
フォトブックを作るならフォトレボがおすすめ!
スマホで手軽に写真が撮れる今だからこそ、時間をかけて形にしてみませんか?
たまにはじっくり腰を据えて写真に向き合うのもいいですよ。
「いつか作ろうかな〜」なんて考えている方もいるでしょう。
何かあってから後悔しても遅いですよ。
思い立ったら試しに作ってみませんか?
デザインまでは無料ですので、一度試してみましょう。
いいものが作れたら注文してみましょう。
きっと作った自分に感謝する日が訪れますよ。
もし質問等ございましたら、Twitter(@Hoppe_log)や質問箱などからお気軽にお声掛けください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければまた次の記事でお会いしましょう!
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