こんにちは。ほっぺ(Twitter: @Hoppe_log)です。
11月18日に発売されたばかりのスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 3 SE』はご存知でしょうか?
27800円とある程度お手軽な価格帯で、妥協のない高性能を誇るスマートウォッチです。
Apple Watch 3からの買い換え先を探していたところこの『WATCH GT 3 SE』を見つけ、ちょうどHUAWEIの方から商品説明を聞くことのできる機会がありましたので参加してきました。
今回はその場で聞いてきた製品の特徴はもちろん、スマートウォッチ歴5年の私が感じたスゴイことと少し残念に感じたことまでご紹介します。
この記事を最後まで読めば、『WATCH GT 3 SE』が自分に合っているのかわかること間違いなし!
『WATCH GT 3 SE』の購入を考えている方はもちろん、低価格帯の高機能スマートウォッチを探している方はぜひ参考になさってくださいね!
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HUAWEI Japanはこの記事の内容に一切関与しておりません。
私のスマートウォッチ使用歴と求める条件
かれこれ5年ほど前からスマートウォッチを使用してきました。
使い始めたころは会う人会う人に珍しそうな反応をされましたが、今ではかなり一般的になった気がします。
そんなスマートウォッチ歴5年の私が、スマートウォッチに求める条件は以下の5点。
最低限通知が来て、歩数とか睡眠とか測ってくれれば問題ないという超ライトユーザーです。
Apple Watchを使っていたのも、「通知が来る」「歩数がわかる」「マスクしていてもiPhoneのロックを解除できる」くらいの理由でした。
(ロックに関してはもう本体だけで解除できるようになりましたね。)
特にスポーツもしていないので、その辺りの機能はほぼほぼ使っていませんでしたし、正直スマートウォッチをやめてもいいかなとも思ったのですが…
手元に通知が来るのが便利すぎて手放せない!
作業中に通知が来ると見るのが面倒ですし、下手にスマホを開いてしまうと気がついたら何十分も経っていた…なんてこともザラです。
やっぱり時計だけで通知を確認できるのは便利すぎる。
かといって、最新のAppleWatchに買い替えようとすると一番安いモデルでも37800円もします。
ライトユーザーからするとちょっとお高い…
そこで見つけたのがHUAWEIの『WATCH GT 3 SE』。
11月18日に発売したばかりの新商品で気になっていたところにちょうどHUAWEIの方から説明をお聞きできる機会がありましたので参加してきました。
今回はその説明と、自分で調べてみたことをまとめてみましたのでここに備忘録として残しておこうと思います。
HUAWEI Japanはこの記事の内容に一切関与しておりません。
HUAWEI WATCH GT 3 SEのスペック
まずは公式HPに載っているスペックを表にまとめましたのでご覧ください。
私がすごいと思ったこと、興味深いと思ったところは太字にしています。
サイズ | 縦46.4 mm×横46.4 mm×厚さ11 mm |
ケースサイズ | 46 mm |
手首サイズ | 140-210 mm |
重量 | 約35.6 g (ベルトを含まず) |
ディスプレイ | 1.43インチAMOLEDタッチスクリーン |
材質 | ポリマーコンポジット |
ストラップ | TPUファイバー |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー |
物理ボタン | 電源ボタン 機能ボタン |
充電端子 | ワイヤレス充電(Qi規格) |
対応OS | Android 6.0以降 iOS 9.0以降 |
防水 | 5ATM |
通信規格 | GPS内蔵 (GPS+GLONASS+Galileo+BeiDou+QZSS) Bluetooth対応 |
動作環境 | 温度;-20〜+45 ℃ 湿度;5%〜95% (結露なしの場合) |
充電 | 5V、2A |
バッテリー持続時間 | 通常使用;約14日間 ヘビーユース;約7日間 |
マイク | 内蔵 |
スピーカー | 内蔵 |
付属品 | 無線充電クレードル付きUSBケーブル クイックスタートガイド 保証とアフターサービスのご案内 |
WATCH GT 3 SEのデザイン
WATCH GT 3 SEのデザインについて3点の視点からご紹介します。
カラー展開は2色
WATCH GT 3 SEのカラーは、グラファイトブラック(画像左)とワイルドネスグリーン(画像右)の2色が用意されています。
ビジネスカジュアルなデザインで、格好良さと大人っぽさを兼ね備えた「どの場面でも使いやすい」スマートウォッチです。
また、盤面は自由にカスタマイズできます。
元々インストールされている物はもちろん、有料のデザインも多く用意されていますし、自分のお気に入りの写真を盤面にすることも可能です。
盤面デザインの自由度が非常に高いため、場面にあった盤面を使い分けることでよりTPOに合った使い方をすることができます。
個人的に面白いと思ったのがこの機能。
服装からぴったりの盤面を作ってくれるとかめっちゃ試してみたいですよね。
高解像度ディスプレイで屋外でも見やすい
ディスプレイは1.43インチの大型AMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)タッチスクリーンを搭載しています。
また、466×466ピクセルという高解像度で、明るい屋外でも画面が見やすく通知も見逃しません。
安心の耐水でアウトドアにもピッタリ
5ATMの耐水設計なので、プールや海岸の浅瀬での水泳や活動時でも腕につけたままで使用できます。
もちろんスポーツ中の汗にも強いですし、今流行りのアウトドアにももってこいですね。
後述するGPS機能によって、安全なアウトドアをサポートしてくれますし本当に「アウトドア用」を謳ってもいいんじゃないかなと思います。
デザインもアウトドアっぽいし。
WATCH GT 3 SEのできるスゴイこと
ここからは、私が「何それすご!!」と思った点をご紹介します。
※もちろんこれ以外にもできることは山ほどあります。
筆者は全くスポーツをしないため超ライトユーザーのため、そのあたりの記載はありません。
素人目にみてもスポーツ関連のスゴイ機能がたくさんありましたので、気になる方は公式サイトへどうぞ!
100のワークアウトに対応していたり、AIを活用したプランニングや、科学的なランニングをするための機能など使いこなせたら便利そうなものばかりでした。
4種のモニタリングで健康を可視化
WATCH GT 3 SEはいくつかのヘルスケアで、ユーザーの活動を見守ります。
24時間心拍数モニタリング
TruSeenという、HUAWEIの心拍数測定技術を活用し、着用するだけで簡単に心拍数が測定できます。
自分の設定した心拍数の上限値・下限値を10分以上超える(安静時)とアラートを行い、24時間ユーザーの健康を見守ります。
自分では気がつけない異常を察知してくれる機能です。
海外だと、スマートウォッチが発見した心拍数の異常が病気発見に繋がったという話を度々聞きますよね。
睡眠モニタリング
TruSleepというHUAWEIの睡眠モニタリング技術で、着用して寝るだけで睡眠の質を記録・分析してくれます。
深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、昼寝の4つに分類された睡眠状態を分析するとともに、心拍数などの睡眠情報をAIビッグデータと照らし合わせさらに詳細に分析。
6種の睡眠に関する問題について、200以上のアドバイスの中から自分に合ったものを提供してくれます。
また、HUAWEIヘルスケアアプリを使うことで、寝言やいびきを録音することも可能です。
自分ではわからない睡眠時の癖(睡眠の深さやいびき・寝言等)がわかるなんて面白いですよね!
Apple Watchでは有料アプリでしか睡眠を分析できなかったのでめちゃくちゃ気になります。
24時間ストレスモニタリング
TruRelaxという、HUAWEIのストレス測定技術を使用し、リアルタイムでストレスレベルをチェックすることができます。
アンケートと心拍数からストレス状態が計算され、ストレスが高いと判断された場合は有効な呼吸エクササイズの指示を出してくれるので、従って呼吸することでリラックスできます。
自分ではなんとも思ってなくても思った以上にストレスになっていた…なんてことも判明しちゃうかもしれませんね。
24時間血中酸素モニタリング
血中酸素濃度とは、血液中の酸素の量のことで、血液中の酸素の濃度が満タンだと100%、正常値で99~96%と言われています。
WATCH GT 3 SEでは、この血中酸素を24時間測定し、自分の設定した下限値を下回った場合はアラートで教えてくれます。
5つの測位衛星でより精度の高い位置情報の取得・活用が可能
WATCH GT 3 SEでは、GPS(アメリカ)での測定をメインに、GLONASS(ロシア)、QZSS(日本)、Galileo(欧州)、Beidou(中国)の4つの測位衛星を補助的な役割として搭載しています。
使用できる衛星の数が増えると、位置情報の精度を高めるだけでなく、位置消失が起こるケースを減らすことができます。
また、災害時等のもしもの時のリスクヘッジにもつながります。
WATCH GT 3 SEには、この5つの測位衛星を活かした3つの機能があります。
ルートバック機能
ランニングやハイキング、登山などのルートを正確に記録します。
万が一道に迷ってしまっても、記録されたルートに沿っていくだけで元の場所に戻れます。
失踪アラート
屋外を移動中にGPS信号が弱い場合に通知してくれる機能です。
迷ってしまう前にあらかじめGPSシグナルが弱いことを教えてくれるので、危険を避けることができます。
ルートチェック
タッチスクリーンを拡大することで、ルートのうちどこにいるのかを細かく確認することができます。
5つの測位衛星を活用していることで高い精度の位置情報を知ることが可能ですし、WATCH GT 3 SEの高解像度なディスプレイでくっきりしっかり見ることができます。
バッテリー持ちが脅威の14日間、しかもQi規格対応
このWATCH GT 3 SEで一番魅力的に感じたのは驚異のバッテリー持ちです。
なんと通常使用で14日間、ヘビーユースでも7日間という長時間の使用が可能です。
通常使用:毎週30分のBluetooth通話および毎週30分の音楽再生、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング(HUAWEI TrueSleep™)ON、毎週90分のワークアウト(GPS有効)、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示をした場合のファーウェイラボのテスト結果を参考にしています。
ヘビーユース:毎週30分のBluetooth通話および毎週30分の音楽再生、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング(HUAWEI TrueSleep™)ON、ストレスモニタリングON、毎週180分のワークアウト(GPS有効)、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日30分スクリーンONをした場合のファーウェイラボのテスト結果を参考にしています。
充電頻度が少ないため、睡眠時も使用でき24時間健康管理をすることが可能です。
毎日充電しても1日当たり、通常使用で9分、ヘビーユースでは17分ほどでフル充電が可能だそうです。
お風呂に入る時に充電するだけで十分ですね。
ちなみに今使っているApple Watchは、バッテリーのへたりも相まって夜にはバッテリーが残り10パーセント…
寝る時につけていられたのは初めの方だけでした(笑)
また、充電器は付属のもの以外にも、Qi規格のワイヤレスチャージャーも使用可能です。
スマホと同じものが使えるのめっちゃいいですよね!
WATCH GT 3 SEの少し残念なこと
ここからは少し残念に感じたことを3つほど。
Felica使えないし、PayPayも使えない
WATCH GT 3 SEはFelicaに非対応なので、クレカやPASMO・Suicaなどの非接触での支払いはできません。
またPayPayのアプリのインストールもできませんので、WATCH単体でのPayPay支払いもできません。
スマホでの支払いが主流になってきていますし困らない方の方が多いかもしれませんが、スマートウォッチでの支払いをしたいと思っている人は要注意です。
デザインが男性的でごつい
とにかくごつい。
カラー展開はともかくデザインそのものが男性的で、女性には好まれないでしょう。
一つくらいは女性でも使えるユニセックスなデザイン(やカラー)が欲しいところです。
機能の一つに「月経周期モニタリング」というものがあるにも関わらずこのデザイン。
少なくとも私は普段の洋服に合わせられる気がしません。
iOSには非対応な機能もまあまあある
仕方ないことですが、Androidには対応しているのにiOSには非対応な機能がまあまああります。
- スタイルウォッチフェイス
- いびきや寝言のモニタリング
- SMSやアプリへのクイック返信
- 音楽の転送・保存
- サードパーティアプリのインストール
少し探してみるだけでこれだけあります。
iPhoneを使っているならApple Watchを使うのが当たり前ですし仕方ないことですが、面白そうな機能だったり便利な機能が使えないとやっぱり残念ですね。
逆に、スマホの機種がAndroidなら迷う点は特にないのかなと思います。
私の使っている機種がAndroidで、デザインにも文句がなければかなりの買い替え有力候補だったのかなと思います。
WATCH GT 3 SEがおすすめなのはこんな人!
ここまでのまとめとして、WATCH GT 3 SEをお薦めできるのは以下のような人です。
この中の一つだけでも当てはまることがある人はぜひ公式サイトや他の方のレビュー記事を見てみてくださいね!
ここには書ききれないほど便利な機能が豊富です。
ちなみに公式サイトから購入するとお得なキャンペーンがあります。
この『WATCH GT 3 SE』なら以下3つのキャンペーンは見逃せません。
これらのお得なキャンペーンは公式サイトからの購入のみに適用されますので、せひこちらからの購入をお勧めします。
もし質問等ございましたら、Twitter(@Hoppe_log)や質問箱などからお気軽にお声掛けください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければまた次の記事でお会いしましょう!
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